響板の下塗りが終わり、乾かした後、サンダーで表面を整え、上塗りをした。
上塗りが十分に乾いたの後、駒高を決める作業に入った。
その前に、鉄骨を戻し、ボルトを止める。響板を叩いて音を確認したところ、いい響きに仕上がった。
その後、現在の駒高は高すぎるので(この時点で低かったらまずい)、タコ糸などを使い確認し、削る量を決める。
今回の駒高は、既にクラウン(響板の山)が沈下しているので、無理に駒圧を付けることはしない。修復前の寸法を参考にしながら決めた。
また、有効弦長側の駒圧の方が少し大きくなるように、多少だが加減した。

下の写真は、タコ糸をチューニングピンからヒッチピンへ渡し、駒圧の確認をしているところ。
必要な高さになるまで削る。
この作業を全音域で行い、基準の高さを決めた。あとは基準のへこみが消えるところまで(平らになるまで)鉋で削っていく。
昨年度までの疲れがどうも抜けないようで、この夏は無理をしなかった。
最近ようやく取れてきたようで、これからピッチを上げて作業していけそう。




