YAMAHA G3E  ペダルボックス/譜面台 磨き

工房では、YAMAHA G3Eの外装磨きを行いました。

ペダルボックスの磨き

ペダルボックスを解体して、磨いていきます。

IMG_4027

 

はじめにペダルと突き上げ棒を磨きです。突き上げ棒は緑青が出ていたため、表面に付いている緑青をサンドぺ-パーで研いで落としました。表面のサビが落ちると、下のメッキが見えてきました。金属バフで磨いて綺麗にしました。
ペダルは表面に透明の塗装がしてありました。塗装を落として下地の真鍮を磨きました。真鍮は磨くと、とても綺麗に輝きます。

ペダルと突き上げ棒(磨き前)

IMG_4071

ペダルと突き上げ棒(磨き後)

IMG_4074
次はペダルボックスです。まず掃除をして汚れを落とします。グランドピアノのペダルはいつもあまり見ないところですが、ホコリや汚れ、傷などが多くついているところです。綺麗に掃除をしてからバフをかけて綺麗にしました。

IMG_4082

 

 

譜面台の磨き

IMG_4055

譜面台は、蝶番やネジで組んであるので、解体して磨いていきます。解体するのは簡単ですが、組み立てるときにわからなくなるので、このようにひっくり返して写真を撮っておきます。

IMG_4057

 

譜面台のパネルを磨いていきます。譜面を立てかけるところなので、傷が多いです。
作業で気を付けることは、譜面台の塗膜が薄い事です。傷を取ろうとバフで磨き続けると、塗装の下地が出てしまうことがあります。そうならないように、傷の減っていく様を確認しながら、やりすぎない程度に磨いていきました。

IMG_4060

譜面台のフェルトの部分も破れていたので、新しいフェルトに交換しました。

IMG_4070

by真帆

おすすめ記事↓

・YAMAHA G3~こだわりの修理①オーバーホールはじめました

・YAMAHA G3~こだわりの修理② 解体作業

・YAMAHA G3~こだわりの修理③ 響板の割れ修理