外装塗装、納品 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年 投稿日: 2014年1月27日2020年1月16日 作成者: さいたまピアノ工房 外装塗装は、他の業者にお願いした。 延べ7か月に及ぶ作業が終わり、張りのある、ベヒシュタインらしい透明で且つ濃い音色が蘇り、低音~高音にかけてのバランスも改善され、響きが豊かに蘇った。 以後、新しい塗装によって、口棒が反り、鍵盤木口がひっかかるトラブルがあったが、微調整で済んだ。2020年現在も、ベヒシュタインを楽しんでくださっている。
ダンパー関連修理 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年 投稿日: 2014年1月26日2020年1月16日 作成者: さいたまピアノ工房 ダンパー関連修理 ダンパーフェルトは一度替えられており、問題なかったが、他の劣化した部品を交換し、組み立て調整をした。
アクション修理 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年 投稿日: 2014年1月25日2020年1月16日 作成者: さいたまピアノ工房 アクション修理 ハンマーは一度替えられており、まだ十分使えるレベルだったため変えず、他の劣化した部品を交換し、組み立て調整をした。鍵盤筬と本体の設置も見直した。
鍵盤修理 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年 投稿日: 2014年1月24日2020年1月16日 作成者: さいたまピアノ工房 鍵盤修理 象牙の半分以上がはがれ、一部はひびが入っていた。以前使っていたピアニストがロシアの大家とあり、出来るだけそのまま使いたいとのことだった。一枚一枚歪みを丁寧にとり、接着しなおした。あまりにひどく割れてしまっている数キーだけは、中古を使った。
鉄骨合わせ ~ 張弦 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年 投稿日: 2014年1月23日2020年1月16日 作成者: さいたまピアノ工房 鉄骨合わせ ~ 張弦 ボディーの歪みが大きく、鉄骨を本体が素直に合わなかった。ボディーとぴったり合うように調整した後、ネジで固定。低音弦をドイツの弦メーカーにオリジナルの寸法で発注、弦は全てドイツ製に。