工房では、ヤマハU1の修理が始まりました。
前回のブログに引き続き、今回も掃除と磨きについてです.
金属部分から磨いていきます。
チューニングピン磨き
(磨く前)
(磨いた後)
プレッシャーバー磨き
(磨く前)
(磨いた後)
この他にも、弦やヒッチピン、駒ピンも磨きました。
銀色に艶やかに光りました。
響板も鉄骨もキレイに掃除しました。
もともと汚れが少ない分、さっと拭くだけでもきれいになりました。
ピアノの内部は、汚れや錆が徐々に増えてしまいます。
工房にピアノを移動すれば、普段は掃除が出来ない所も隅々まで徹底してキレイにすることができます。
次は、このピアノはちょっとお休みして、都内の教会にある、グランドピアノの修復作業をお伝えします。
by真帆
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