YAMAHA G3E 響板塗装

工房では、YAMAHA G3Eの響板塗装を行いました。
以前は、下塗りまで行いました。

以前の記事はこちら→

響板に320番のペーパーをサンダーでかけていきます。
手で響板を触りながらかけ残しがないか確かめながら進めます。

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サンダーが入らない所は手でペーパーをかけていきます。

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サンダーを使ってペーパーをかけた後は、削り粉が部屋中に飛ぶため、掃除をして塗料にごみが紛れ込まないようにします。特に響板の上は掃除をした後は手でごみがないか確認しながら取り除いていきます。

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サンディングシーラー粉が入った塗料で下塗りをしていきます。

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今回は気温が低い時期に塗りをしたので、乾きが遅く、クラウンの傾斜の影響で塗りむらが出来てしまい、塗料が溜まってしまうところと、塗料が流れてしまうところがあり、下塗り→ペーパーをかける→下塗りを何度か行いました。

下地がしっかり塗られている状態になってから、上塗りを行いました。

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響板割れ修理、響板塗装が終わり、響板裏の埋木を削り整えています。
次は、鉄骨と本体を合わせていきます。

by真帆

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