北軽井沢の山の中に素敵なピアノ工房
ピアノバルロンジャパンの和田明子さんの工房。
パリのPiano Balleron(ピアノバルロン)で約10年ピアノの修復をされて、(ピアノバルロンは以前ブログに書いたシルビィさんの工房)2011年に帰国、その後北軽井沢の工房を立ち上げました。フランスのピアノ、文化、たくさんの経験と知識…そして素晴らしい情熱を持って修復をされています。
今回の訪問は大阪のアトリエピアノピアさんからの提案でした。現在は社長の小川瞳さん、職人のHinazo さんのお二人が活躍されています。色々なピアノ(フランスのピアノ、ミニピアノ)やオルガンの修復もされています。(昨年2月に工房訪問をしました)
北軽井沢の工房には修復をされている古いフランスのピアノがあります。
日本ではなかなか見ることができない、Papeのピアノ。(Pape は今では当たり前になっているハンマーにフェルト、交差弦を採用、数々の発明をした天才。詳しくは和田明子さん翻訳されたこちらで読むことができます)
プレイエルのモデルP。修復されたものです。試弾させていただきました。優しく明るい音色でした。
北軽井沢の工房の中、たっぷりピアノ談義。
ピアノを前にすると色々な話が飛び交います。
研修生2人は釜石以来の再会。
その日の夜は工房の外でお食事。和田さん御夫妻に美味しい料理を準備していただき、とても楽しくリラックスできました。
北軽井沢の自然の中、リラックスしたり、たくさんの刺激を受けました。エネルギーを受け充電できたので、さいたまで元気に工房再開できそうです。
皆様には本当にお世話になり、とても楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。
(写真提供、アトリエピアノピア)
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