YAMHA U1Aの響板の下塗りまで終えて、いよいよ仕上げの上塗りに入りました。
上塗りする前に、響板の表面を400番のペーパーで整えます。ペーパーをかけすぎて、下地が出てこないように、手で触りながら質感を確認しながらかけていきました。
響板の上を、掃除機などを使い掃除をして、最後に響板の上を手で触ってごみが残っていないか確認します。
ここで休憩をとります。掃除機を使うと、ごみが宙に舞ってしまうので、時間をおいて、宙に舞った細かいごみが響板の上に落ちるのを待つためです。休憩後に掃除機を使わずに、乾いたタオルや手でごみをとりました。
刷毛と塗料を準備して、上塗りしていきます。
上塗りをした後は、三日間乾かし、更に600番のペーパーをなでるようにかけ、もう一度上塗りしました。
艶のある、綺麗な仕上がりになりました。
by真帆
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