東海ピアノ 張弦からアクション修理へ

朝晩だいぶ涼しくなりました。
気候の変化が大きく、風邪をひかないようにお気をつけください。

工房では東海ピアノ、モデル、ワルトシュタインの修理です。
弦の張り替え作業も順調に進み、本体を起こします。
その際、本体の底の板(底板)の取り付けを行いました。
元のネジはすべてサビていて取り外しも一苦労でした。新しいネジに変えて、ネジ穴もドリルで新たに開けなおしました。
穴が真っすぐに開くようにドリルで開けていきます。

DSC_0949

位置がズレないように慎重に行います。

またペダルも磨き、無事ピアノを起こすことができました。

DSC_0940

DSC_0980 (1)

本体修理がひと段落して、次はアクション修理に入ります。
まずはセンターピン交換です。人間でいうと関節部分にあたります。とても大事な部分です。

修理前の試し弾きの時、鍵盤を押しても音が出にくい箇所がいくつもありました。
センターピンの部分が硬くなっていることが原因でした。
ひどくなると、鍵盤を押していないのにハンマーの動きが途中で止まっていることもあります。
(センターピンはハンマー以外の部品にも使われています)

DSC_0971

こうなると鍵盤を押しても音が出ないという現象が起きます。

アクションをばらして一本一本センターピンを交換していきます。

DSC_0992

作業、順調に進んでいます。

by志乃

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>