YAMAHA U1D アクション修理①

長く続いた雨も上がり、今週は秋晴れで日中はポカポカ陽気です。
お庭に柿やみかんがなっているのをたくさん見かけますね。

工房ではヤマハ、モデルU1Dの修理です。
アクション修理に入りました。

年数が経っていることもあり、アクションの金属やフェルト類はだいぶ傷んでいて、場所によっては虫喰いの被害もありました。
ホコリもかぶっていたので、アクションを解体しながら掃除をします。

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ほこりを取り除くとキレイな面が出てきます。なんだか部品が目覚めたようで嬉しくなります。
掃除もひと段落したら修理開始です。まずはセンターピン交換から。
ブログ内でもお馴染みの修理ですが、今回はアクションパーツすべてのセンターピンを交換しました。

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センターピンはアクションパーツの動きの軸になるところ。ひとつひとつ元の状態が違うので確認しながら行います。
後々の弾きやすさに直結するのでとても重要です。

そしてスプーンという金属部品はサビていて手触りもザラザラだったので、すべすべになるよう磨きました。見た目もきれいになりました。

(磨き前)
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(磨き後)
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また、ブライドルテープチップという赤い革の部分が割れてしまっていたので新しいものと交換しました。

(交換前)
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(交換後)
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今回はアクション修理において様々な部品を修理しますが、新しく作りなおすという感覚で楽しく修理しています。

アクション修理、続いていきます。

by志乃

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