ベルトーン 弦交換

先週の大雪に続き、今朝も雪が舞う日になりました。
傘を差しながら雪の中を歩くと、自分の周りを雪が踊っているような感じがして幻想的でした。今期は冬を満喫しています。

工房ではベルトーン、モデルNO50の弦交換をしました。
最高音から弦を張り始めていき、中音~低音と続いていきます。

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リズム良く作業を進めていくうちに、弦がどんどん増えていくのは楽しいことです。

大きいハンマーを使ってのチューニングピンの打ち込みは、「ドンドンッ」とかなりの音がするのでスタッフは耳栓をして耳を保護しています。

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低音(巻線)まで張り終えたところです。DSC_1550

まだこの段階では弦は張力が低く、音も「ボヨーン」と鈍く響き、きれいな音階を作るには、まだまだやる事がたくさんあります。
ここからさらにチューニングピンを打ち込み、弦の張力を上げていき、その他にも豊かな音色にするために細かい調整をします。最終的にはこのピアノにとってのベストな状態に仕上げていきます。

下の画像は、チッピング作業。弦を弾いて音階を作っていきます。

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弦を弾くと弦の音をダイレクトに感じ、この作業はなんだか弦楽器のピッツィカートのようにも思います。

すべての工程を終えて弦交換終了しました。真新しい弦が輝いています。

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次はピアノを起こして新たな作業に進みます。弾いた時、どんな音色を奏でるのかとっても楽しみです。

by志乃

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