工房では、修理預りのYAMAHA C3Aのピアノが入り、修理がスタートしました。
湿度が高い場所にあったので、カビやサビが発生していました。
まずは、兎に角そうじです。
フレームや響板はホコリ、カビをふき取ると、下から綺麗な面が見えてきました。
チューニングピンや弦などの金属部分は磨きました。
弦磨き
右側→磨いた後
左側→磨く前
アブラフ磨き
右側→磨いた後
左側→磨く前
巻線と芯線の重なっている部分は、巻線を緩めて掃除、磨きをしました。
本体の掃除はなかなか地道で、思いの他大変な仕事です。掃除が完了して確認がてら見るのは達成感があります。
本体の掃除完了です。
by真帆
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