ヤマハ No.G2A 響板修理③ 研ぎ

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工房では、ヤマハ No.G2Aの響板修理を進めています。

響板研ぎ

響板表面は、木同士がぶつかって隆起しているところがあります。

サンダーをかけるとき、響板表面をなでるようにかけてしまうと、でこぼこした状態のままなので、隆起しているところを平らになるように研いでいきます。


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全体を180から240番にサンドペーパーの番手を上げて研いでいきます。
180番と240番では、仕上がりの手触りが違い、180番の粗さがある全体的に整った質感から240番の手触りの良い質感に変わります。

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響板 塗り

響板上面と回りを綺麗に掃除します。塗るときにゴミや粉が入ると仕上がりに影響します。

一回目は、下塗りとしてサンディングシーラー入りクリアを使いました。

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乾いた後、320番のサンドペーパーで再び研いで、塗料を重ねていきます。

by真帆

 

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