津波被害のピアノ修理、着々とすすめている。
月曜日、津波被害のピアノ修理に興味があると、若い技術者さんが見学に来た。
気仙沼出身の斉藤真帆さん。2011年の震災時は高校2年生の終わり。その後、調律師になるために上京された。
色々話をして、修復に参加してみたいか聞いた所、是非とも参加してみたいとのことで、急遽木曜日から修復に参加してもらうことにした。彼女にとっての津波被害のピアノ修理、特別な思いだろう。
また今年1月下旬から、工房に研修生として、新澤津志乃さんが加わった。
ピアノをもっと知りたい!という情熱で
修復の道を選んだ。熱い気持ちでピアノに取り組んでいる。
残り一ヶ月、色々な技術者の協力を得て、みんなの力で良いピアノに仕上げたい。(下の写真はつかの間のランチタイム)
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