ホルーゲル 弦交換

 

1月も半ばになりました。今週はホルーゲルの修復の続きです。このピアノにとって初の全部の弦の交換です。

弦交換前の様子

古い弦を外します。以前のブログにも解体の様子をご紹介させていただきましたが、昭和12年(1937年)製造のピアノということもあり、弦は錆びついておりました。

本体の掃除

弦を全て外した後に本体の掃除をしました。キレイな木目(響板)が見えました。

張弦、開始!

道具を準備し、新しい弦を張ります。

ピアノはたくさんの弦が必要。弦を全て張るには体力も必要です。(笑)これからどの様な音が出てくるのか、楽しみです。

by Tomoko

過去のおすすめ記事はこちら↓↓↓

鉄骨合わせ ~ 張弦 ベヒシュタイン L型 推定製造年1926年~28年

現地出張 グランドピアノ修復

Horugel、国産のピアノ

お問い合わせはこちら