釜石、津波被害のピアノ修理、鉄骨修理です。
昨年、鉄骨は水洗いし、錆びを落とししたままでした。
金色の塗装は既に剥がしてあります。
ヒッチピンの錆び落とし。
ヒッチピンとは弦を引っ掛ける所です。交換も考えましたが、鉄骨本体としっかり付いてので、外すことができず、そのまま利用することにしました。
手作業で1つ1つ磨きます。
ヒッチピンの錆びは思っている以上に錆が深く、錆び落としに時間
がかかりました。
そして鉄骨の裏側に錆止めを塗り。
通常裏側は塗装されていませんが、今回は錆が広がらないように念のため塗布しました。
次は鉄骨の塗装作業に入ります。
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